キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

散歩のすすめ

私が散歩を始めて、もうかれこれ10年が過ぎた。

散歩を始めたきっかけは、当時小学校6年生肥満児の次男が「お父さん僕を鍛えて欲しい」と要望があったからだ。次男は学校で行われるミニマラソン的な行事で、いつもビリケツで完走が出来ず悔しい思いをしていた様である。二人で朝6時から近くの公園でジョギングを始めた。

初め次男はグランド一周も走れなかった。初めて3ヶ月ぐらいして、耐寒ミニマラソンがあり、次男はなんとトップグループで走ることが出来、皆の前で先生が次男のことを褒めてもらったようである。体型は肥満児のままであった。これで自信がつき中学から始めたラグビーを大学4回生の今も続けている。

中学に上がってから朝練などもあり、ジョギングは中止となった。早く起床する習慣が身についた私は手持ちぶさたとなり、もう一人ジョギングするのはしんどいし、続かないと思い散歩を始めた訳である。今では散歩をしない日は体調がすぐれないような気になる。

私が散歩をして良かったなと思うことはいろいろ沢山ある。これからだと、朝、早く明るくなるのを日々感じ、暖かくなるのが分かる。街が息づかいしているのが肌で感じることが出来る。歩きながら、昨日のことを反省したり、今日やるべきことの整理をしたり、心の整理、準備なども出来る。

これから春の花が咲くのが楽しみである。どこの誰か知らない人とも、お互い自然に挨拶を交わすようになった。便通も良く、便秘気味の人には効果があると思います。朝ごはんも美味しく、一日の好スタートに散歩は効果あると思います。皆さんも一度試されたらいかがですか?

独り言の好きな男より