キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

令和元年7月の時事

(凄いぞ!はやぶさ2)

JAXAの探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」へ2度目の着陸に成功。これは歴史的な快挙であり、日本の技術の高さを世界に知らし示したと思う。太陽系の成り立ちや生命の誕生の謎に迫る貴重な手掛かりとなる物質を、2020年末に地球に持ち帰る予定である。どうか無事に地球に帰還して欲しい。超難度の着陸成功に喜ぶJAXA職員の映像が映し出されていたが、本当に嬉しかったと思う。観ていた私も嬉しく、そして大変羨ましいかった。

(韓国への輸出管理の厳格化)

文在寅政権が慌てふためいている。日本がフッ化水素など半導体に使う3品目に個別審査を求めたり、韓国を信頼できる輸出先である「ホワイト国」から外すと発表したからである。韓国にとっては大打撃である。WTOの理事会で日本の不適切な対応を訴えていたが、各国の反応は希薄で同調する国はなかったようだ。韓国は提訴するようだが、そんな悠長な時間はない筈である。結論が出るまで2~3年かかるらしい。韓国は「元徴用工」訴訟の報復処置だと息巻いているが、もちろん当然報復処置である。しかし日本側の理屈が通っているので、韓国に勝ち目はない。日本も満を持して韓国の急所を衝いたものである。今まで韓国には煮え湯を飲まされ続けられたので、日本として断固厳しい姿勢で臨むべきだと思う。

 (京都アニメーションの惨事)

何とも痛ましい、腹立たしい、悲しい、悔しい、辛い惨事である。将来有望なアニメーター、関係者の多くの生命が一瞬にして奪われてしまった。犯人の青葉容疑者も重体らしいが絶対に死なせてはいけない。動機が何なのか?これが解明しない限り、ご遺族のやるせない、そして怒りの気持ちはどこへ持って行けばいいのか。私の気持ちとしては死刑100回でも足りないと思っている。京都アニメ支援のクラウド募金に多くの金額が集まっている。早く京都アニメには立ち直って、また素晴らしい作品を世に出していただきたい。

 (吉本珍喜劇騒動)

お客を笑わせる会社が、世間から嗤われたらお終いである。

各民放テレビ局も情けない。もっと大事な報じる事柄があるだろうに。

 

独り言の好きな男より