キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

怒るぞ!公務員

開いた口がふさがらない。5年間で出勤が何と8日である。給料は全額支給されている。その8日のうち、年末年始の出勤と(仕事なし)日曜出勤などで特別手当を受給している。病気休み中に高級車を乗り回しているのも目撃されている。

なんでも奈良市役所では、ひとつの病気で90日までは減給もなく休みを認めている。この公務員は5年間に32回も診断書を提出して、ルールに反しないで休んでいた訳だ。アホ上司の会見での言葉「まぁ規約には反していなかったので・・・」情けないやら腹が立つやら、そして、同じような厚かましい連中がまたぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ・・・

これは間違いなく奈良市役所の体質的な問題であり、他にも、大なり小なり同じような人間がいてる筈である。これは何も奈良だけでなく、どこの役所も似たような事は必ずあると思う。昨年は大阪市役所の杜撰さが暴かれた。最近では京都市役所がやり玉にあがっている。大阪市が手掛けた第3セクター事業は全て失敗で、何千億の税金がドブに捨てられた。コスト意識がまるでない。失敗しても、会社(役所)は潰れる心配がないし、自分の腹は全く痛まない。お金が足らなくなったら、また税金を投入したらいいだけである。

全国のほどんどの自治体が破産状態である。にも関わらず彼らにはコスト意識がほとんどない。3月の年度末前には、予算を使い切るために、しなくてもよい道路工事を駆け込みでしているのをよく見る。以前、官庁に書類提出のために訪れたことがある。日当たりの良い廊下には照明がこうこうと点いていた。そして、トイレに入ったら、大きな窓があり、照明が点いているのが分からないほど明るいのに照明は点いたままである。


公務員の諸君に告ぐ!君たちは国、及び各地域の大切な仕事に従事している訳であり大きな誇りを持って仕事に取り組むべきであり、卑しく浅ましいことだけはしてくれるな!

独り言の好きな男より