キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

首長の育児休暇に思うこと

各県、各都市の首長の育児休暇が流行りのようになっている。
「トップが模範を示せば下の者も休暇を取り易いだろう」と言っている。
ご説ご尤もである。しかし、私には違和感がある。考え方が古いのか?
首長は特別職で育児休暇の規定はなく通常の休暇扱いとなる。
ならば普通に休んで育児でも、何でもいいから淡々と休暇を取ればいい。
それを仰々しく「育児休暇します」と宣言するから、何か他に意図があるのかなと勘ぐってしまう。(ちょっとひねくれているかな?)
それも2週間以上休暇を取るらしい。
首長は2週間休んでも影響出ないのか心配だが、ひょっとしたらもっと休んでも問題ないのでは・・と考えてしまう。
首長の育児休暇に世論調査の結果は賛成20%、反対80%と出ている。
世間は育児休暇に対して否定はしていないと思う。なら何故反対が80%か?
民間企業では現実に男性の育児休暇制度があっても(大企業)なかなか取れないのが実情である。
出世に影響するかも知れない不安もあるだろう。
ましてや経済状況が悪い現状ではなお更である。
零細、中小企業ではもっと難しい。
各自治体も財政状況はかなり厳しい筈である。大半が赤字である。
首長も選挙の時は公約(マニフェスト)宣言している筈である。
財政立て直しはどの候補も宣言している。
百歩譲って、「財政も健全化しています。」公約も「順調に達成に向けて進んでいます。」ならば了としよう!  しかしである、
それらが不充分なら、のうのうと休んでいる場合でないと思う。
家族は勿論大切である。
しかし、首長たる者は「家族を犠牲にしてでも地域住民の為に身を粉にして働きます。」ぐらいの姿勢を示して欲しい。(ポーズでも)
橋下大阪知事も「民間を全く理解していない世間知らず」と批判していたが同感である。
育児休暇宣言をした首長、一躍知名度は上がった。
本来ならば仕事の実績で名を馳せて欲しい。
私は違和感があるが、しかしこの問題に一石投じたのは勇気もいっただろう、ある程度批判されるのも覚悟していたと思う。
少しは評価してもいいと思う。
しかし、次の選挙に勝つには仕事の実績を積み上げて知名度を上げる事である。
マイホームパパ首長で不安だが、要は結果である。 休み明けは必死で頑張って男を上げて欲しい。

独り言の好きな男より