キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

拝啓、韓国文在寅大統領様

韓国軍よる海上自衛隊の哨戒機に対する火気管制レーザ照射事件は未だに解決していない。これが自衛隊でなくアメリカかロシア軍に同じような行為をしたら、即刻反撃されているだろう。日本は反撃できないことで舐められたものである。韓国国防省の言い訳も二転三転している。はじめは照射していないと言いながら、次には火気管制用レーザでなく、捜索用のレーザを使用していたと発言。周波数などで明かに火気管制用レーザだと日本側が証拠を示すと、今度は居直って、その証拠は加工されたものだと言い張っている。また独自に動画を作り日本の哨戒機の低空威嚇飛行が諸悪の根源だと、8カ国語で訳して世界に向けて発信している。問題のすり替えも甚だしい。

客観的証拠となるお互いの記録データを確認しようと提案したら、国家の機密に関わる無礼なことだと言って、データの提出を拒否した。明らかに都合が悪いのである。

軍事専門家が見たら、どちらが嘘をついているか直ぐ分かるらしい。恐らく韓国国防省も後ろめたい気持ちになっているだろう。文在寅大統領(青瓦台)の意向が大きく影響しているのだろう。今の政権は従軍慰安婦を巡る日韓合意を一方的に破棄し、元徴用工問題では、1965年に日韓基本条約で、当時の韓国国家予算の3倍に当たる保証金を提供して解決済なのに、司法の判断を尊重すると言い、韓国にある日本企業の資産を差し止める判決に文在寅政権は関知しない姿勢を示している。

文在寅政権の北朝鮮への前のめり的な行動も問題である。自国の利益よりも、南北統一に政治生命を懸けているように思う。レジェンド大統領になりたいのだろう。私も南北統一は大賛成である。同じ民族が分裂して敵対するほど悲しいことはない。それには北朝鮮が今の独裁国家体制を改める必要がある。金正恩も金王朝体制がいつまでも続くとは思っていないだろう。今が限界だと思う。金正恩自ら権力を放棄し、南北統一に尽力すれば、歴史上の人物になれるだろう。残念ながら文在寅大統領の力量では南北統一は無理だと思う。中国、ロシア、アメリカに対して根回しが出来ないからだ。こ3国は文在寅大統領への評価が低いからである。韓国内でも、当初支持率の高かった若者の支持離れ進み、これからもっと人気下降線となるだろう。文在寅大統領、支持率を高める為の反日行動はもう止めましょう!この古典的な方法は効果がありませんし、日韓でなんの利益も生みません。功名心を捨て純粋な気持ちで南北統一に尽力してください。

独り言の好きな男より