キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

凄いぞ!はやぶさ2

科学探査機「はやぶさ2」地球を出発して3年半32億キロを経て、小惑星 「りゅうぐう」の上空に到達した。この難度は日本から地球の裏側ブラジルに 向けて6センチの的に当てるぐらい大変な精度らしい。私は科学のことは何も分からないが、途轍もない凄い事だけは分かる。この様な探査機を作った人達には心から尊敬してしまう。32億キロと言えば地球80万周である。こんな長い距離と年月を掛けて見事、的に当てるのだからJAXA(宇宙航空研究開発機構)の技術力は世界に誇れる快挙である。1970年大阪万国博覧会で、アポロ11号が採集した月の岩石がパビリオン「アメリカ館」で展示され、連日長蛇の列だったのを覚えている。まだ決まっていないが、2025年開催が予定されている 大阪万国博覧会で、はやぶさ2が採集した「りゅうぐう」の岩石が展示されれば大人気間違いなしである。万博招致で、はやぶさ2は大きなセールスポイントになると思うのだが・・・。

新聞記事などによると小惑星「りゅうぐう」には46億年前に太陽系が誕生したころの状態が保存されているそうだ。「りゅうぐう」の地質には多くの情報が詰っており、太陽系の生い立ちや、地球の生命の起源の解明つながる可能性があるらしい。地質の分析でなぜこんなことが解るのか、凡人にはサッパリである。 たまに宇宙に思いを馳せる時があり、その時、宇宙の壮大な空間を考えたら、 頭が混乱する時がある。全くの根拠のない私見だが、宇宙の大きさが地球ぐらいだとしたら、太陽系の大きさは米粒より小さいのかなと思う。 宇宙の壮大な空間には地球と同じような文明、また地球以上に発達している星も無数にあるのだと思う。UFOの存在も私は信じている。宇宙人の姿が一様に 頭でっかちの奇異な姿に描かれているが、そんな事はないと思う。ひょっとすると、私たちの周りに普通に生活している人が宇宙人かも知れない。(BOSSの CMにもあるが・・)イエス・キリストも宇宙人だったのではないかと言われている。元首相鳩山由紀夫氏は宇宙人だと判明しているが・・・。

はやぶさ2の快挙は、改めて宇宙の壮大さを考えさせられる機会になった。 宇宙に比べたら人間なんか、本当にちっぽけな存在であり、日常の悩みなんかにクヨクヨしている場合じゃないかも知れない。私は宇宙が神様だと思っている。悪いことも,善いことも全てお天道様(宇宙)がお見通しである。 はやぶさ2のこれからの活躍を大いに期待したい!

独り言の好きな男より