キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

祝WBC優勝・侍ジャパン

ハラハラドキドキのWBC決勝戦であった。近年にない好試合であった。
天才イチローもやはり人の子であった。試合後の多弁、はしゃぎ振りをみると相 当、苦しみ悩んだのであろう。最後の決勝打は技術、執念の結晶であるが、それよりも、その人の持っている 運だと思う。あれだけ簡単に安打を放つイチローさえ、もがき苦しみ決勝戦までほとんど勝利に貢献出来なかった。
むしろ、足を引っ張っている感があった。しかし、運のある人間は逆境の時、人間だから当然、悩み落ち込む。しかし、ツキがないと思ったり、気持ちが腐ることは絶対にないと思う。とにかく駄目なりに自分の出 来ることにベストを尽くすはずである。野球の神様はいたずらである。あれだけイチローを苦しめ試しながら 「よし!合格点」と思ったのか最後には素敵なご褒美である。
川崎選手も腐らなくて米国戦での活躍につながったと思う。
原辰徳監督も強運の持主である。思い出して下さい2003年甲子園球場阪神・巨人最終戦での場面。阪神のリーグ優勝は決まっており、方や原監督は前年日 本一に輝いたにも関わらず解任同然の退団が決まっていた。
試合終了後、星野監督から原監督へ花束の贈呈があった。その時星野監督から「また戻って来いよ」と励ましの一言で、今まで抑えていた巨人球団に対しての悔しい気持ちが涙となって表れたと思う。しかし、その 後の原監督の行動見ていると巨人に対して一切の恨み辛みを言っていない。悔しく、辛かったと思うが腐らなかったのである。まさしく「腐って花実が咲くものか!」である。
あの時、上昇機運の星野監督と下降機運の原監督が今では全く逆転現象である。
これが人生だと思う。上昇機運の時、星野仙一に驕りや油断がはたしてなかった か?良いことも長く続かないが、悪いことも長く続かない。それも、その時々の心掛け次第だと思う。悪いときは腐らず、良いときは驕らずである。
藤川球児の投球を決勝戦で見れなかったのは大変残念であった。しかし、侍ジャパ ン全員の写真で藤川球児の笑顔を見てほっとした。内心は大変悔しいかったと想像できる。ここで腐らずに頑張れば必ずペナントレースでご褒美がもらえると思 う。神様は今、君を試しているのだから・・・・・・。

独り言の好きな男より